パチンコ業界を語るときに、三共の存在を欠かすことはできないでしょう。サンキョーの制作したパチンコ台の中には話題になった台も数多くあります。
たとえばCRフィーバー大ヤマト2という機種があります。こちらの台が登場したときにはパチンコ業界でもちょっとした大きな変化がありました。
それまで好評だった確変割合の上限が撤廃されたのです。そこでサンキョーではCRフィーバー大ヤマト2に新たな機能を搭載することを決めました。
それは連荘機能と呼ばれるものです。通常は3年も経過すると撤退する機種がほとんどですが、現在でもこちらの台を設置しているパチンコ店は少なくありません。それだけの支持を誇っているということができます。
しばらくはもう一方のパチンコメーカーの雄である京楽の後塵を拝していましたがCRフィーバー倖田來未のヒットによってまた盛り返してきています。しばらくは京楽と三共の2強時代が続くのではないかと予想されています。